これをするから球速が上がらないベスト3!

球速を上げたければこれをやればいい!という話は色々ありますが、今回ご紹介するこの3つを続けたまま努力を重ねたとしても、頭打ちになりやすいという絶対に改善していただきたい注意点をピックアップしています。一つでも当てはまる方は明日から絶対に変えましょう。

第3位 単純に瞬発系トレーニング不足

必要なのは瞬発力の繰り返し

ピッチャーは野球のポジションの中ではかなり運動量が多いというのは誰もが知っている事です。ピッチャーは体力勝負というのも間違いではないと思います。ですが体力と言っても一括りにする事は出来ません。走る体力もあれば投げる体力もあります。そしてピッチャーに求められる体力とは、瞬発系の動きを繰り返しつつ、どれだけその動きを正確に行えるか。つまり5キロも10キロも走り込んで付けた体力とは異なる性質の体力です。

ではどのようなランニングを行えばピッチャーの能力を高める事が出来るのか。詳しくは下の記事をご覧いただければと思いますが、一言で言えばダッシュです。短い距離を全力で走る事。その中でリズムや四肢の内旋・外旋などテーマを決めて取り組むべきだと考えています。

第2位 力んで反動やしなりが使えていない

振るではなく振られる

瞬発力を鍛えてたとしても筋力に頼っていては球速を上げるのは難しいでしょう。最も厄介なのが筋力がついたり体重が増えるなどして身体が大きくなっている場合。間違った使い方をしていても、球速は少しずつ(成長期であれば成長とともに)上がってくるのです。

ですが最終的には反動を使えないと早い段階で限界が来ます。特にある程度のレベルでトレーニングを行っていたり、身体のサイズも大きくなっている選手で130km/h台後半で伸び悩んでしまっている場合は反動ではなく筋力で腕を振ろうとしてしまっているケースが少なくありません。そんな選手は姿勢を整え、バランスを改善する事で脱力しやすい身体を意識する事が必要です。そして上手く脱力する事が出来れば自然に腕が振られるようになり、球速を上げる事が出来るでしょう。

第1位 投げる方向に真っ直ぐ力が伝わっていない

体重増=球速UPにならない理由

真っ直ぐ伝わらないというイメージが湧かない人は同じ長さの紐を真っ直ぐ伸ばした時と上下や左右に波打たせた時、より遠くまで届くのはどれか考えたら分かると思います。力の方向が上に逃げると、高めには良い球が行くのに低めになると威力が落ちて垂れてしまう。下に行きすぎると体重が前足を乗り越える事が出来ずに最後まで伝わらない。このように力の方向を真っ直ぐキャッチャー方向に向ける事が出来なければ、折角の力が台無しになってしまいます。

自分のフォームがどうなっているのか分からない場合は動画を前と横から撮ってチェックすれば大丈夫。しっかりと投げたい方向に向かって体重を伝える事が出来れば、筋力が変わらなくても球速を上げる事が出来ます

まとめ

今回ご紹介した球速が上がらない3つの理由はどのレベルの選手であっても当てはまる内容です。ですから一度出来てしまえば大丈夫というわけではなく、どのレベルであっても絶対にクリアし続けていなければならない必須の条件なのです。要するに力の方向を合わせる事、脱力して筋力ではなく反動を使う事、その反動で生み出されるパワーの大きさを瞬発力を鍛える事で増大させる事。これをテーマに日々の練習に取り組みましょう!

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