野球 バッティングのコツ ポイントは軌道

打率が上がらない、飛距離が出ない、ホームランが打ちたいなどバッティングに関する悩みは人それぞれ。

イメージと現実の差を感じる事も多いのがバッティングです。プロ野球選手であっても疲れや体調など様々な理由で変化が起こりやすいため昔から『打線は水もの』と言われるほど打ち続けるのは難しいことです。

ですが上手くなるためのコツがあるのも事実。初心者でもこのコツさえつかめば上達出来る!というポイントをご紹介します。

  • 当てることで精一杯
  • 打ってもゴロにしかならない
  • 遠くに飛ばすコツが知りたい

これらが当てはまる人はバットの軌道を改善するだけで改善する可能性もありますので、ぜひ最後まで読み進めてください。

バットに上手く当たらない理由

バッターがスイングした際に(ファールも含めて)ボールとバットが当たる確率をコンタクト率と言います。
コンタクト率が高い=空振りが少ないという事です。
先ずは空振りする原因を大きく2つに分類します。

  • 相手のボールが凄い
  • 自分のイメージ通りにバットが出ていない

一つ目。相手投手は当然ながらバッターを抑えようと投げてくるわけですから、自分が打てるレベル以上のボールが来た場合に空振りしてしまうのはある意味仕方ないと言えるでしょう。
改善すべきは二つ目。自分のイメージ通りにバットが出ていない。これを改善すればよほど相手との力の差がない限りバットにかすりもしないと言うことは無くなります。
早速改善方法についてご紹介したいところですが、その前に大前提としてこれだけは覚えておいてほしいことを一つ説明します。

どんなボールでも落ちている

たとえ160キロでも落ちています

大前提として、どんなボールでも必ず上から下に落ちているという事です。
例えば大谷翔平選手や山本由伸投手、千賀滉大投手などとても速いボールを投げるピッチャーのボールはキャッチャーに向かって真っ直ぐ飛んでいるように見えるでしょう。
ですが実際はリリースからキャッチャーが捕球するところまで、空気抵抗や重力によって少しずつ確実に落ちながら進んでいるのです。

上から叩けって本当?

ボールが落ちているという前提からするとボールを上から叩けという考え方は間違いです。
上のイラストのように赤い軌道でボールが飛んできているのにバットを上から下に向かって振ると×印のようにボールとバットの接点が“点”になってしまいます。
ですから先ずは

ボールの軌道とバットの軌道を合わせる

スイングの途中で手を動かさない

イメージ通りにバットが出てこない理由は振り始めてから手で操作することによりバットの軌道が変わってしまっているから。
YouTubeでもTwitterでも構いません。実際にバッティングが上手い選手の動画をよく見てみてください。
踏み込んだり勢いを付けるための予備動作などで初めのうちは腕も動いていますが、スイングが始まってからは体の回転に合わせてバットが伸びているだけで、腕でバットを動かしていないのがわかるはずです。

手で動かさないための練習法

肩から肩にスイング

  1. 足はステップの幅でバットを肩に乗せて構える
  2. 肩の高さのままスイングをする
    (ボールゾーンでOK・手を使わずに体のターンでスイングするイメージを作る)
    ※(右打者の場合)右肩から始まり左肩に向かって終わる

股関節で折る練習

  1. バットを鎖骨に乗せ、両手をクロスして落ちないように支える
  2. 足はステップの幅に開く
  3. 足の付け根に手を当て股関節を折って背骨を前傾する
    (背骨が丸まらない事・ステップした時点で骨盤が前傾してしまうと出来ない)
  4. 3の形のまま骨盤を回転させる
  5. 高め・真ん中・低めなどボールの軌道をイメージしながら前傾する角度を調整して4を繰り返す

まとめ

やっぱりボールの軌道にバットを入れることが大切

今回はバッティングのコツについてお話ししました。

特に重要なのは下の3つです。

  • ボールの軌道を理解する事
  • ボールの軌道にバットを入れる事
  • 手だけを動かさず体全体で高さを調整する事

これらを意識して練習してみてください。

最後に一つだけ・・・どんなに良いバッターでも10回のうち6〜7回は失敗です。

仮に10打席ヒットが出なくても、100打席で25〜30本打てば良い選手!

あまり気にしすぎず、バッティングを楽しみましょう!

PAGE TOP