スポーツをしている子どもにさせてはいけない5つの事

すくすくアスリート❗️

今回はアスリートを目指すお子さんに出来るだけして欲しくない事を5つご紹介します。

それでは早速見ていきましょう!

睡眠不足

寝る子は育つ!

アスリートを目指す子どもにとって、睡眠時間の確保は最優先と言っても過言ではありません。

睡眠が不足すると体力の回復が遅れ、体を大きく、より強く成長させる事ができません。

脳の機能が低下し、集中力が無くなります。また記憶力が低下したり、精神的に不安定になったり、やる気が起きなくなる・・・など学校生活においてもかなりマイナスな事が起きてしまいます。

小学生の年代に必要とされている睡眠時間は8〜10時間。

7時起床だとすれば、21時に寝なければ10時間の睡眠は確保出来ません。

習い事などでやむを得ず遅くなる事もあるかもしれませんが、出来るだけ21時就寝を!

因みに早寝のコツは『前倒し』です。

例えば夕飯を18時、入浴をその前後で済ませ、テレビなどは録画して翌朝早く起きて見る!

早寝の習慣が付けば、爽やかに学校に行く事間違いなし!です。

朝ごはん抜き

朝ごはんって大切!

睡眠と同じくらい重要なのが朝ごはん。

8〜10時間、ぐっすり睡眠をとると30〜40分間のランニングに相当するほどカロリーを消費しています。

また脳の活動にはブドウ糖が必要なのですが、ブドウ糖は体の中に貯めておくことが出来ません。

つまり朝起きたばかりの脳はエネルギーが足りていない状態。

そのまま学校に行っても集中力を欠いたり、記憶力も低下したままの状態。

しっかり朝ごはんを食べて、エネルギッシュに1日を過ごしましょう!

おやつの食べ過ぎ

本当は怖い砂糖の話

『おやつ』と言っても間食がダメ!というわけではありません。
(むしろ間食は出来るだけ摂るべきとすら思っています)

食べすぎて欲しくない理由は糖質の摂りすぎが体にとってマイナスであるから。

具体的には

  • 頭がぼんやりする
  • イライラする
  • 集中力がなくなる
  • 不安になりやすい・うつ症状

など、成長を阻害する症状が出やすくなります。

また糖質には依存性があり、体がより多くの糖質を求める要になってしまいます。

甘いおやつは週に1日だけ!などルールを作り、糖質を摂りすぎない工夫をしましょう。

シャワーだけの入浴

湯船に浸かるとこんな効果が!

暖かくなるこれからの季節、シャワーだけでサッと入浴を済ます子どもも少なくないようです。

しっかりと湯船に浸かるとリラックス効果があり、ストレスを軽減してくれる効果もあります。

また血流が良くなり免疫力も向上します。

血液は酸素や栄養を体の隅々まで運び、二酸化炭素や老廃物を運び出す役割をしています。

理想は38〜40℃のお湯に30分ほど入浴する事とされている場合が多いのですが、苦手な方はもう少し高めの温度でもOK。

15分程度でいいのでしっかり湯船に浸かる習慣をつけましょう!

スマホ・タブレットの使いすぎ

目が悪くなる・・・だけじゃない!

最後は言わずと知れたスマホ。

人は太陽を浴びると体のスイッチがオンになり、暗くなるとスイッチがオフになる動物です。

ですがブルーライトには太陽光と同じような作用があり、夜に使うと目が冴えてしまい、睡眠の質が低下します。

とは言え昨今はリモート授業なども行われるため、スマホやタブレットを全く使えないのも問題です。

ですから時間を決めて上手く付き合っていくことが求められます。

できれば就寝予定の1時間前(理想は2時間)までにはスマホを扱うのをやめるように心がけてください。

おわりに

いかがでしたか?今回ご紹介したことはあくまで“理想”です。ですからこんな事全部守れない!や絶対やらないと!と過敏になる必要はありません。日々の生活の中で少しだけ気をつけていただければと思います。

すくすくアスリート❗️では、今後もアスリートを目指すお子さんとそのご家族が目標に向かって頑張る姿を応援出来るような情報をお伝えしていきます。気になる事、知りたい事などあれば、オープンチャットでコメントをいただければと思います❗️

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